誰にだって思いっきり泣きたい時ってありますよね!
泣ける感動映画の代名詞といえばクレヨンしんちゃんって思う方も多いと思います。
でもクレヨンしんちゃんの映画は毎年やっていて、どれを見れば泣けるのかわからない人もいるはず!
この記事ではクレヨンしんちゃんの映画の中でも特に泣ける映画を5作紹介したいと思います。
この記事を読んで笑いあり、涙ありのクレヨンしんちゃんの感動映画を一気に見てしまいましょう!!
目次
クレヨンしんちゃん泣ける映画ランキング
それでは、早速クレヨンしんちゃんの泣ける映画ランキングを紹介していきたいと思います。
筆者の独断と偏見のもと作成下ランキングですが、自信を持っておすすめしますので、ぜひとも一度は見てくださいね。
5位:暗黒タマタマ大追跡

はるか昔、珠由良族と珠黄泉族は力を合わせ、魔神ジャークをハニワに封印した。そして現在、珠黄泉族がジャークの復活を企てる。
ジャークの復活には、封印するときの力を結晶化させた2つのタマとジャークを操るための道具魔ン棒、そしてハニワが必要となる。2つのタマは珠由良族、魔ン棒は珠黄泉族がそれぞれ代々管理し、ハニワは地中深くに埋められた。
珠黄泉族は2つのタマを珠由良族から奪おうとする。ひょんな事からこのうちの1つのタマをしんのすけが拾ってしまい、ひまわりが飲み込んでしまう。そのことで野原家は珠黄泉族と珠由良族の争いに巻き込まれてしまう。
泣けるポイント!
しんちゃんの中でも古い映画なので見てない方も多いかもしれません。
あらすじやタイトルを見て笑いメインの映画と思ってしまいますよね。でもしっかり泣けるポイントも含まれてますのでご安心ください!
何と言っても敵、珠黄泉族の用心棒サタケが本当にかっこいい。
怖い顔ながらも子供が好きというギャップに萌えを感じながらも最後のどんでん返しに感動間違いなし!
またラストのみさえとひろしが独身時代2人でよく歌ってたという『愛は傷つきやすく』を2人で熱唱するシーンはしんちゃんの映画の中でもかなりの名シーン!
笑いも感動もバランスよく含まれている名作だと思います。笑いの部分も多いので5位にさせてもらいました。
泣きながら笑いたい!笑いながら泣きたい!
という人にオススメ!
4位:嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ

ある日春日部防衛隊の5人は古い一軒の映画館『かすかべ座』を見つける。
中に入ると荒野だけが永遠に映っているスクリーン。しんのすけがトイレに行っている間に他の4人が姿を消してしまう。
行方不明になった4人を探しに野原一家は再びかすかべ座にいく。気づくと野原一家は何もない荒野に立っていた。行方不明になった4人はしんのすけや春日部のこと忘れてしまっていた。
春日部に変える方法は1つ。
悪のジャスティス知事を倒しこの世界の平和を取り戻すことだけ!いま春日部防衛隊が立ち上がる。
泣けるポイント
全体的にシリアスなシーンが多く今作。しんちゃんの本気の恋愛模様も描かれてる珍しい作品でもあります。
だんだん映画の中の世界に馴染み春日部のことを忘れて行ってしまうみんなの姿は悲しみを感じないてしまうのではないでしょうか。
またラストの春日部に帰らなきゃいけなくなるシーン。しんちゃんとつばきちゃんのお別れのシーンは泣かない人はいない!
暗すぎて暗すぎて、泣くのを忘れるほど入り込んでしまう作品になっています!
シリアスな映画が好きで、笑いより感動したい!という人にオススメ!
3位:ガチンコ!逆襲のロボトーチャン!

ある日しんのすけと遊んでいたひろしはギックリ腰で腰を痛めてしまう。
そんななか謎の美女にマッサージの無料体験に誘われついて行ってしまうひろし。マッサージ中少し寝てしまったひろしは起きて家に帰ると何とロボットになっていた。
怯えるみさえと大歓喜のしんちゃん。
いま、家族の本物の愛が試される。
泣けるポイント!
暖かい家族の愛が見どころです。
初めはロボットになったひろしを怯えるみさえですが、だんだん心を開いていくところは感動間違いなし。また逆に本物のひろしが出てきて、ロボトーチャンが立場を奪われるシーン悲しい…
そして、何と言ってもラストのしんちゃんが大嫌いなピーマンを食べるシーン。初めは少し笑いを誘いながらもあのシーンで泣かない人はいないはず。
大人も子供も楽しめる映画なのでお父さんとぜひみてみてください。家族愛でほんわかしたい人におすすめ!
2位:嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲
家族で20世紀博に来ていた野原一家。そこで遊んでいるのは、しんちゃんやひまわりではなく、子供時代を懐かしむひろしとみさえであった。そんな毎日がすぎていた。
ある日、ひろしとみさえは家に帰ってこなくなる。幼稚園のバスも来ない仕方なくしんちゃんはひまわりをおぶって幼稚園に歩いていくことに。
途中の公園で目にするのは異様な光景。大人たちが遊具で子供のように遊んでいた。そして大人たちは町から姿を消してしまうのであった。
大人たちを取り戻すためカスカベ防衛隊が立ち上がる。
泣けるポイント!
しんちゃんの泣ける映画と言ったらこの映画を想像する人も多いと思います。テレビなんかでもよく取り上げられてますよね。
オトナだったら『子供のころに戻りたい』と願ったことは一度はあるのではないでしょうか。
そんな願望をかなえた映画です。
他の大人と同じように子供のように遊んだり、子供狩りをしにくるひろしやみさえが登場するシーンはとても胸が苦しくなります。また最後の洗脳が解けた野原一家が一致団結してタワーをのぼり次々と脱落していくシーンで泣かない人はいないはず。
あの劇画調はいつみても泣けます。
子供のころに戻ってみたいと一度でも思ったひとはぜひこの映画を見てみてはいかがでしょうか。
1位:嵐を呼ぶアッパレ戦国大合戦

ある日、しんちゃんは目が覚めると泉の畔に立っていた。少し歩くと近くで軍勢同士の合戦が行われていた。
戦国時代にタイムスリップしていたのであった。そこで偶然にも一人の侍の命を救うことになる。
命を救われた恩として、春日城に案内されたしんちゃん。そこで歴史的な大合戦に巻き込まれていくのであった。
泣けるポイント!
やはり一位は誰もが認めるこの名作!
「説明は不要!!」と言いたいところですがおすすめポイントを紹介させてもらいます。
さすがしんちゃんの映画、タイムスリップしてしまうなんてもはや何でもありですよね。
身分の違いから又兵衛と簾姫がお互いの気持ちが言えずにいるシーンは切ない気持ちでいっぱいになります。
またなんといってもラストの又兵衛が矢に打たれてしまうシーン。このシーンはしんちゃんの映画で一番の名シーンだと思ってます。
このシーンはほんとに涙が止まらなくなります。
家族とみても、恋人とみても、友達とみても、一人で見ても、どんな時でもお勧めできる映画です。
絶対に泣いてすっきりしたい人におすすめ!!
まとめ
以上、クレヨンしんちゃんの泣ける映画ランキングとおすすめ紹介でした。
いかがでしたでしょうか。他にもおすすめのクレヨンしんちゃんの映画はたくさんありますが、今回は5位までの紹介にさせていただきました。
映画で泣きたいという人はぜひ見てみてください。
クレヨンしんちゃんの映画はこれ以外にも笑える映画やちょっとホラーな映画などいろいろあるので、これを見てクレヨンしんちゃんの映画にはまった人はそちらもチェックしてみてはいかがでしょうか。
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